ホンダMD50とは？

日本郵政と本田技研が共同開発した特化仕様車。

郵政機動車とも呼ばれている。エンジンや一部パーツは時代を追うごとに変化があるものの、基本的な構造はMD50-K1型(1972年)からMD50-9(2012年)まで変わらず製造されてきました。

そして、私の乗っているMD50は H型(1987〜1992年製造)です。

写真は2018年8月11日撮影

購入日(引き取り日)   2018年7月29日

製造年月   1991年12月

購入時走行距離   18576km

プロローグでも書いていますが、こちらでも詳細を。

前オーナーさんは、元々足車として乗っていたようですが、諸事情で乗らなくなってしまい、5年間の放置を経て私の手元にやって来ました。

屋外放置のため日焼けとサビがとにかくひどい状態でしたが、郵政省時代の個体のおかげかエンジンは異音もなく快調。ベアリングなども良好で非常に程度は良い個体でした。

　H型の特徴　

• ライトのオン・オフスイッチがついている（ポジションランプもあり）P型まで装備があり、V型で廃止されました
• 実は３速リターン式！（N→3には入りませんし、停車中も３→Nには入りません）
• 実はH型から6V→12V化された（古い...）
• もちろん14インチホイールで小回り抜群、5Lタンクで遠乗りも安心（燃費次第）
• 基本的にMD50は普通のカブとは違いますが、エンジン・ミッション含め互換性のあるパーツはとても多いです。

この個体の目標は

・異常のないエンジン・ミッションを維持

・屋外放置で傷んだ部品をリフレッシュ

です...(頑張らないと汗

まだ始まったばかりです。整備記録随時更新します。

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